三連休、終了と共に

 三連休が終わり、既に7月も半ばに突入しました。

 その間にもイメージを膨らませるための設定画も順次仕上がっていく中、今週一杯はCGモデリングを主体にして行きたいと思います。
制作過程-06
 まず最初に、顔全体の形状出しに加え、表情を演出するための機構を如何にして可能にするのかを考えていたのは『モデル制作日誌』より紹介していたので説明は省きます。

 眼球は、コレまでどおりテクスチャで貼り付けたものにします。瞳孔そのものを小さくすることで“ギョッ!”とするリアクションでも、ポリゴンで作り込んでも大して意味がないため、雰囲気優先で賄うことにします。

 ただ、眉や目蓋となればそうもいきません。ソレまでどおりのテクスチャで貼って透明化したものだと、ギザギザのエッジや粗い解像度が目立ちます。

 よって、コレを機にポリゴン化してしまおうと考え、現在ソレに取り掛かっています。既に口の部分も、そうやってきたわけだから、その条件がある以上、やっておかねばならないことへと移り変わりましたし。

制作過程-07
 表情機構の次に、身体全体の部分でも改修点となる部分が出てきました。

 『テスト動画』までは、肩を可動させる必要を見い出せていないまま形作っていたため、画像までの範囲ならさほど違和感は見られないが、腕を高く上げる際には不自然なポーズになるのが気に入らないため、分割して“肩パーツ”として設けることにしました。
制作過程-08

 分割のイメージは、こんな感じ。
体形-01体形-02
 黄緑色と橙色の中間にある緑色の部分が関節軸となって、新たに上腕部を動かす箇所となるわけです。


 あらかじめ作成するスタイルを築き上げれば、わざわざ一から作り直す必要も無いので、ある程度は手間が省けます。

 場合によっては“一から作る方が手っ取り早い”ケースに陥ることもありますけど、今回はその必要もあまり無いみたいだから、ひたすら実践あるのみッス。

 眉や目蓋のパーツも、テクスチャとして貼ったものを反映して作成すれば良いし、どうにか活路が見えてきた感じがします。

 何だかんだで、この三連休は実に有意義なものとなってくれました。必要となる情報や資料といったパズルのピースみたいなものも手元にあるし、後はソレを“形作る”だけです。
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コメント

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No title

前から聞きたかった事があったので、良い機会と思ってここに書きます。
モデルの元となるイメージ画をよく描かれてますが、これはどういう形でCGモデルに反映されるのでしょうか? 見た所、CGもデザイン画も同一バランスに見えるのですが、正面と側面、細かな所で手とか足はどの様な形から作っているのか、説明をお願いします
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 DoGAを駆使して制作するCGアニメの制作過程も含め、様々な出来事をココで綴っていきます。


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